検見川浜日記2004


2004.9.20

検見川浜 検見川浜 検見川浜 6時半到着。7時に漕ぎ出す。曇りで少し南風が強く波が50cm 位あって面白かった。鳥はカモメが数羽飛んでいるのみ。ボラが豪快に ジャンプしてストップモーションのように魚体が止まって見えた。但し、 どこから飛ぶか判らないので写真に撮るのは無理だ。 時折り大きな波が来て舳先がぐっと持ち上がってドーンと落ちるのを 繰り返す。水平線は見えるが霞んでいて東京横浜方面は全く見えず。 波に揺られる迫力ある写真を撮ろうとしたがうまくいかなかった。 他にはシーカヤックの人が一人だけ。

空気洩れはかなりましになって30分は持ってくれた。帰宅して 石鹸水でチューブを点検したら昨日補修した場所はOKだが、以前塞いだ所 2箇所がわずかに洩れているのを発見。念入りに補修したので次回は 大丈夫だろう。



2004.9.12

6時半に着いた時は曇っていたが艇を出す頃には完璧に晴れ上がり 波も静かで気持ち良かった。3ヶ月ぶりのカヌー。また空気が盛大 に洩れたので遠くには行けず少ししか乗らなかったがのんびり出来 た。それ程暑くもなくそよ風が吹いて爽やかである。今年の猛暑も 終わったようだ。

外側のチューブが駄目だから内側のチューブに目一杯空気を入れて 30分位トロトロ漕いでみる。先週買ったばかりの防水デジカメで 写真はたくさん撮った。スライドショー4パノラマ写真も撮 ったが設定を間違えたため合成出来ず次回やり直しだ。防水だと余 り濡れるのを気にしないでいいから楽ちんである。今日はシーカヤ ックが多い。皆八木沢倶楽部の人達の様である。 真夏ほど日差しがきつくなくて水面がキラキラ輝きボラが時々ジャ ンプ。沖ではカモメの群れが波間を漂っていた。青い水平線はくっ きり見えたが富士山は全く見えず。東京方面も霞んでいた。

帰宅してチューブをチェックしたら外側の以前補修した場所が剥れ て2cm位裂けていた。これでは盛大に抜けるはずだ。補修用ビニ ールを大き目に切って広めに貼り付けたから今度は大丈夫と思うが。 これで駄目ならチューブを買い換えるしかない。



2004.6.27

今日はくもり。そんなに暑くない。 6時10分に着いてバナナ2本と牛乳の朝食中、ハトが寄って来て 3m先に8羽並んでじっとくれるのを待っていた。バナナの外側のすじを やったら一斉に寄って来たけどきらいらしくほとんど食べずにがっかりした ように離れていった。1羽だけ一寸食べたが変な顔をしている。

空はかなり厚い雲に覆われ、水平線はやや霞んでいる。風はそよ風で波静か。 先週スターンズのチューブを補修したのにわずかに空気が洩れるから遠くま では行けない。1kmブイ付近で写真を撮ってUターン。水はわりときれい だけどぬるいから気持ち良くはない。何とか30分位はもった。この状態では 長時間は乗れない。 ボラはジャンプせず。時々泡がブクブク出るのみ。珍しくかもめも見当たらず。 ツバメみたいな鳥が群れて飛んでいた。アジサシかもしれない。 浜に戻るとファルト艇が2つ準備をしていた。



2004.6.20

3ヶ月ぶりに浜へ行ったが大ボケをかましてしまった。なんとカヌーシューズ を忘れてしまったのだ。久し振りだから何を持って行くかピンとこなくて充分 念を入れてめがねストラップ、パドル、ライフジャケット、帽子、雨具とチェ ックしたのに靴だけ洩れたのに気が付かなかった。物置の中で他の道具の陰で 見えないからつい忘れてしまった。お陰で乗艇中止。浜から波の写真を撮る。 今日は台風の影響で波風がきつく「余り快適じゃないから乗らなくてもいいや」 と強がりをつぶやいておにぎりの朝飯だけ食べて帰ることにする。 帰宅してから空気を入れてみたらまた洩れていてチューブ の補修をする。塞いでも塞いでも他の所にピンホールが出来てしまう。 どうすればいいのか?困った。



2004.3.28

快晴だがやや霞んでいる。 10月以来久し振りの検見川浜は波が静ほとんどない。 かもめやシギの群れがいる。風は少しヒンヤリ。 7時半頃から乗艇。しかしまたもや空気が少し抜けるから 30分で一旦戻ってポンプで補給。余り遠くへは行けない。 少し沖に出ると水は冷たく澄んでいてパドルを縦に突っ込んでみると 結構下の方まで透明だった。水面にゴミは全くなし。水平線は青く見 えるが春霞で富士はもちろん横浜・東京方面の高層ビルなど見えず。

11月の伊豆以来5ヶ月ぶりのカヌーだが春の日差しに水面がキラキラ 輝き、穏やかな波にゆらゆら揺られるのは実に気持ちいい。 他にはシーカヤックが一艇だけ。 浜には東屋が三つあるがそのうちの一つを取り壊していた。 老朽化していたから建て替えるらしい。




 
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