検見川浜日記2002


02.11.10

今日は爽やかに晴れたから久し振りで検見川浜へ行く。雲一つない快晴 で風もなく波は全く穏やか。小春日和でのんびりする。富士山から丹 沢、道志、奥武蔵のあたりまで山並みが見えたが、スモッグがひどくてく っきりとは見えなかった。沖合いは水もきれいでカヌーの上に寝そべって富士山を見ながらボーっとする。



02.9.1

今朝も検見川浜行った。これで3週連続。風が強くて水平線がくっきり。 夏には珍しく房総の山まで見えた。丹沢や富士山は見えなかった。波が高 くて遠くへは行けず。



02.8.25

昨日検見川浜へ行った。波はなくて凪状態。風もないから霞んで遠くは 見えない。1kmブイも見えない位。それから沖へ行ったらくらげが大発生していた。何百Mの間海面にびっしり20〜30cmのくらげが漂っていて気持ち悪かった。多い所では1m四方に百匹位かたまっていた。海面がくらげで埋め尽くされているからパドルを入れるとゴンゴンあたって漕ぎにくい。こんなのは初めて。その辺りにまた大量のゴミが浮いていて1時間位掛けて拾いまくる。先週のゴミの残りかな?腐った大きな流木やビニール袋、ビン、魚網の切れ端など満載して帰った。漁船が捨てたのかな?流木は浜辺にほうりあげて、ゴミは監視員のおじさんに言ったら、 「これに入れて下さい」と大きな回収用ビニール袋を出してきて感謝された。



02.8.14

今日は検見川浜へ行った。久々に波が静かでのんびり出来た。防波堤の 先端あたりに大量のゴミが浮いていてあまりひどかったから30分くらい掛けて拾ってまわる。ドリンクのビン、カップ麺のスチロール、ビニール 袋、木屑、大きな流木、プラスチックのどんぶり、ゴム艇の前半分に山盛りになった。台風で打ち寄せられたのだろうか?重くなったから一旦戻って、ゴミ箱まで何往復もして、もう一度1kmブイまで行く。台風のうねりもなくて穏やかな海だった。



02.4.14

正月以来3ヶ月ぶりの検見川浜は天気が良かった。春霞の中、Fさんと3kmのヤグラまで行ったが風も波もなく鏡のような海で幕張の高層ビルが映っていた。こんなの初めて。水はまだ冷たいけれど、陽射しは暑かった。シーカヤックの人がたくさん来ていた。Fさんに自作の本「山旅川旅」を渡したら感激して「これはすごい。これは宝物にします」と言ってくれた。カヌー仲間ではF夫妻が我が紀行文の一番の愛読者だったから喜んでくれるはず。



02.1.13

今朝Fさんとヤグラ往復。風も波も穏やかで往路32分、復路39分。帰 りは向かい風は大した事ないのに時間が掛かるのは潮の流れのせいか? 水は澄んでいるし1月なのに寒くなくてうそみたいだった。新調のカヌー用皮手袋は暖かいという程ではなく、まあまあ軍手よりましという程度。名前を知らない渡鳥の大群。かもめ、鵜が数羽。曇りで霞んでいて遠望は利かず。穏やかな海に朝日がきらきら反射してきれいだ。

漣(さざなみ)に 朝日きらめく 検見川の海

きらきらと 波間輝く 冬の海

かもめ舞い パドル漕ぐ手に 波しぶき

近づけば 渡鳥の群 飛び立ちぬ

脱ぐのにすごく苦労したから帰ってベストを良く見たらLではなくてMLだった。ウェットスーツのズボンとベストを着たり脱いだりするだけでいい運動になる。
 
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