野沢温泉
 
日  時:2011.2.26-27
宿  泊:野沢温泉 民宿おぢさん荘

【26日】
天  気:快晴
雪の状態:積雪285cm、新雪10cm、気温低く雪質最高
リフト券:シニア2日券(60歳以上)6000円
駐車場:宿の駐車場
路面:25日深夜到着時降雪で積雪あり凍結

初めての野沢、シュナイダーはどんな斜面か楽しみである。20時に蒲田を出発し、環八から三軒茶屋で首都高に乗り、外環、関越、上信越道豊田飯山ICを経て10日振りの大雪の中、温泉街の極端に狭い急坂を上り宿に25時頃到着。翌朝、雪は止み雲一つ無く晴れ渡っているが車の屋根には10cm位積もっている。宿から100m程坂道を上り、300mのエスカレーター「遊ロード」で日影ゲレンデへ。昨夜の降雪のお陰で雪質は最高だが、早くも大汗をかいてしまいゴーグルが雲って困る。

日影ゲレンデで足慣らしをして6人乗りの「日影ゴンドラ」「上の平フォー」「やまびこ第2フォー」「やまびこフォー」と乗り継ぎ電波塔のある毛無山山頂へ。上るにつれて益々雪が良くなり気分も高揚する。快晴無風で展望も良く、西に妙高・黒姫・高妻山など北信の山が随分高く見えて立派だ。思わず北アルプスの五竜鹿島槍と思ってしまったが後で地図をよく見たら北アルプスではなかった。

最上部の「やまびこフォー」は大混雑なのですぐ下の「やまびこ第2フォー」リフト下の林間コースで3回ほど滑る。深雪だが軽いので快適だ。昨夜の雪で真っ白に化粧して立ち並ぶブナ、ダケカンバ、カラマツなどが青空に映える。昼食後全員で展望最高の「スカイラインコース」を下り、長坂ゲレンデへ。振り返ると毛無山を覆う木々が霧氷に包まれて白く輝いている。12人乗り「長坂ゴンドラ」で再び上がり「ブナ林コース」からパラダイスゲレンデへ。「パラダイスフォー」でしばらく滑り最後は「シュナイダー」で締めくくる。


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K氏が一眼レフで撮ってくれたメンバーの滑走シーン。

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【27日】
天  気:晴れ
雪の状態:積雪280cm、気温上がり雪質急速に悪化。下部は融けて最悪

前日同様「日影ゴンドラ」「上の平フォー」「やまびこ第2フォー」「やまびこフォー」と乗り継いで毛無山山頂へ。雪は昨日よりかなり水分が多い。最上部の「やまびこフォー」はやはりリフト待ちが長いのですぐ下の「やまびこ第2フォー」リフト下の林間コースで滑る。かなり踏まれて深雪はない。11時頃再び最上部の「やまびこフォー」へ移動すると空いていた。広々としたAコースをノンストップで飛ばすと気分爽快。東に谷川など上越の山並み、南に志賀方面が良く見える。

その後滑った最上部林間コースも快適だった。ほとんど休憩もせず昼飯抜きで滑り続け、毛無山を13時20分に下山開始。上ノ平、パラダイス、シュナイダー上部、ユートピアを経て15分で日陰ゲレンデに帰着。宿に帰り、大湯に浸かって15時帰路に着く。2日間目一杯滑ったが、こんなに自由に林間を滑れるスキー場は初めてで解放感一杯!長年の念願だったシュナイダーも滑れたし大満足。また行きたいスキー場である。関越は渋滞激しく川口、新木場経由佐倉帰着は22時30分だった


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