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日 時：２００２年１月２３（水）〜２６日（土） 日 程：１／２３ 沼田ＩＣ2250−鎌田の手前でチェーン装着−宿2400 １／２４ 滑走950〜1200−部屋で昼食−滑走1400〜1600 １／２５ 滑走930〜1130−部屋で昼食−滑走1330〜1630 １／２６ 滑走850〜1400−ゲレンデ昼食−スキー場1500−チェーンはすぐ外す−沼田ＩＣ1620 
２４日小雪、２５日雪のちくもり頂上マイナス１１度、２６日晴れのちくもり頂上マイナス５度。標高が高い割に風がないので寒さは全く感じなかった。積雪は２２０ｃｍ。２５日に１０ｃｍ新雪。一部アイスバーン。３日間気温が低く雪は良かった。深雪でも雪が軽いので、うまくなった気分でパウダースノーを楽しめた。しかしアイスバーンでは少し流されてしまう。低温用ワックスが効果あり。ここは初めてだが、日光白根山の中腹北面で標高が高く（１３９０〜２０００ｍ）雪質が良い。針葉樹の落ち着いた雰囲気で中緩斜面主体だが３４度の急斜面もあり（ゴールドコース）、滑走距離も長く、頂上から滑ると４ｋｍのクルージングも出来る。この為ゴンドラ乗り場まで降りると思ったより時間が掛かる。ペア９、シングル４のリフトは数箇所休止。ゴンドラは新しくて快適、２６日は展望良く上州武尊、苗場山、谷川岳、白ヶ門、朝日、至仏、燧、日光白根山などがくっきり見えた。頂上よりゴンドラの途中の方が景色が良かった。 
全体にボーダーが７割くらいの感じ。スキーヤーは家族連れが多く、年輩者は少なかった。スキー場の上部は林間コース、下部は広い中斜面と緩斜面で変化がありいい練習になる。とにかく空いていて気持の良いゲレンデである。３日間リフト待ちはゼロ。特におおひろコースはボード禁止なので土曜日も空いていて、貸切りの深雪バーンで快適な滑走が出来た。コブ斜面のシルバーコースは１回のみチャレンジ。それ程大きなコブではないのでもう少し練習してすっきり滑れるようになりたい。木の種類はシラビソとダケカンバが多い。他にブナ、ヒノキ、モミ？ ウラジロモミ？など。ごく一部のシラビソに黄茶色の雄花がびっしり付いていた。花期は５〜６月なので年を越して残っていることになるが・・・？ブナの細く尖った白っぽい葉目が目立った。図鑑によれば褐色のはずなのだが・・・？疑問は尽きない。 くもりがちだがまずまずの天気に恵まれ、夜に少し積もったお陰で新雪も味わえて楽しいスキーだった。また行きたいスキー場が増えた。 |
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