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日 時：１９９９年３月２７日 場 所：田代かぐらみつまたスキー場 
天気は雨からみぞれになり、あられそして粉雪とめまぐるしく変わり、気温もマイナス５度以下と真冬並に下がった。視界は１０〜１００ｍ。びしょびしょになったウェア・手袋がその後の雪でバリバリに凍り凍傷になりそうな位、指が冷たかった。積雪は２８０ｃｍ、雨がたっぷり降った後で重い雪。午後気温急低下でアイスバーンもあり。吹付ける湿雪がゴーグルに張り付きすぐ見えなくなって参った。標高が高いので３月末にしてはまあまあの雪質。今回の重い雪にも新調の板は効果あり。去年の乗鞍程疲れなかった。 
<田代・かぐら・みつまた>の広いゲレンデを端から端まで滑ったが、とにかくガスで視界がほとんど無く、目の前しか見えないのでどこを滑ったか良く分らず。悪天のためガラ空きでリフト待ちゼロ。朝８時から午後３時半までガンガン滑れたのはいいが、直前しか見えないのでスピードを出せず快適ではなかった。木の種類はダケカンバがほとんどでブナもかなり目立った。風格のあるダケカンバの大木が多い。 |
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