栂池高原

日  時:1999年2月5〜7日
宿  泊:栂池高原 ロッジ栂(1泊2食8000円)

栂池 栂池 栂池 <栂池>と言えばミーハーなイメージがあり今まで敬遠してきたが、<馬の背>を始め30度を超える手応えあるコースがいくつかあり、斜度も距離も結構あるし、かなり楽しめた。<ハンの木第3クワッド 1600m>での約3Kmのノンストップは非常に快適だった。朝のリフト券売り場とゴンドラの待ち時間が長いのが難点。

栂池 栂池 最高点1700mの為、上部は雪質抜群。雪量も多く馬の背もアイスバーンは全くなし。積雪340cm、新雪がたっぷり降った直後で気温も低く完璧なパウダースノー。これ以上ない最高の雪質だった。天気は6日は快晴で気温低く、7日は朝快晴のち曇りのち小雪で気温はやや高かった。 今回新調の板(フィッシャー190cm)は軽くしなやかで弾性高く整地バーンではぐっと膝を入れると気持ち良く跳ね返って、スムースに次のターンに移れ、1ランク上の滑りを楽しめる。前の板(ダイナミック195cm)は重くて固い為、完全に膝が乗らないときれいにターン出来なかったが、今度の板は非常に楽に曲がれる。

栂池 栂池 栂池 しかし、コブの急斜面ではそう簡単ではなく軽く飛ばされてしまった。まだまだ、修行が足りない。まあ、練習すれば前の板よりはコブを滑らかにこなせそうである。 今回は女性を含め足がそろっていたので、昼飯以外は休まず、ガンガン滑れて快適だった。滑走時間は1日目11〜17時、2日目10〜14時。

木の種類はブナがほとんどでダケカンバもかなり目立った。リフトから見上げる青空にダケカンバのオレンジがきれいに映え見事だった。他にミズナラ、クヌギ等。
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