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森林用語集(林業用語を中心として)
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| 枝 打 ち(えだうち) | 優良材生産のために樹木の生育過程において下方の不要な枝を切り落とす作業。季節は樹木の生長休止期(秋〜冬)がよい |
| 皆 伐(かいばつ) | 森林を構成する林木の一定のまとまりを一度に全部伐採する方法 |
| 拡大造林(かくだいぞうりん) | 天然林を伐採した跡地に人工造林を行うこと |
| 攪 乱(かくらん) | 森林が何らかの理由で部分的にあるいは全体的に破壊される現象であり、森林の更新や森林の構造を左右する重要な現象である。攪乱の原因には強風・火災・洪水・雪崩・崩壊・溶岩噴出などがあり、伐採・火入れ・失火など人為的な攪乱もある |
| 乾性遷移(かんせいせんい) | 攪乱の後、乾燥した場所から始まる植物遷移系列である。地衣・コケ類→1年生草本→多年生草本→陽性低木林→陽性高木林→陰性高木林(極相林)に至るまで数百年を要する |
| 間 伐(かんばつ) | 育てる目的の樹種の混み具合に応じて、一部の樹木を伐採する作業 |
| 更 新(こうしん) | 伐採等により樹木等が無くなった箇所に、植林を行うこと等により新しい森林をつくること |
| 里 山(さとやま) | 居住地の周辺に広がる森林。かつては薪炭材の伐採や落葉の採取など、人々の日常生活の中で継続的に利用されることで維持管理されてきた。近年では人々と森林との関わりが薄れ、ササやツル類の繁茂や竹林の拡大により固有の景観や二次的な自然環境に適応した動植物の多様性が失われるという問題が生じている |
| 持続可能な森林経営 | 「森林を生態系としてとらえ、森林の利用と保全を両立させつつ、国民の多様なニーズに対応していく」森林の取り扱いに関する理念であり、現在、グローバルスタンダードとなっている考え方 |
| 下 刈(したがり) | 植栽した苗木の生育を妨げる雑草や潅木を刈り払う作業。一般に植栽後の数年間,毎年,春から夏の間に行われる |
| 主 伐(しゅばつ) | 更新または更新準備のために行う伐採もしくは複数の樹冠層を有する森林における上層木の全面的な伐採 |
| 除 伐(じょばつ) | 育成の対象となる樹木の生育を妨げる他の樹木を刈り払う作業。一般に、下刈を終了してから、植栽木の枝葉が茂り、互いに接し合う状態になるまでの間に数回行われる |
| 樹 冠(じゅかん) | 樹木の枝と葉の集まりをいう |
| 針広混交林施業(しんこうこんこうりんせぎょう) | 針葉樹と広葉樹が混交した施業であり、木材生産機能と公益的機能の両者を高度に発揮する森林づくりの方法 |
| 人工造林(じんこうぞうりん) | 苗木の植栽、種子の播き付けのような人手を加えるとにより森林を造成すること |
| 人 工 林(じんこうりん) | 一般的には人工造林で造成した森林を指す。日本では植栽によるものが多いため植栽林ともいう |
| 森林施業(しんりんせぎょう) | 目的とする森林を造成、維持するために行う植林、下刈、除伐、間伐等の森林に対する人為的な働きかけ |
| 水土保全林(すいどほぜんりん) | 土砂流出・崩壊の防備、水源のかん養等安全で快適な国民生活を確保することを重視する森林 |
| 択 伐(たくばつ) | 主伐の1つの方法。木材として利用できる大きさになった樹木を、概ね30%以内の伐採率で部分的に伐採する方法 |
| 単層林施業(たんそうりんせぎょう) | 森林を構成する樹木の全部又は大部分を一度に伐採し、その後一斉に植林を行うこと等により、年齢や高さのほぼ等しい樹木から構成される森林(単層林)を造成する森林づくりの方法 |
| 長伐期施業(ちょうばっきせぎょう) | 通常の伐採年齢(例えばスギの場合 40年程度)のおおむね2倍以上に相当する林齢で主伐を行う施業 |
| 天然更新(てんねんこうしん) | 植林等の人為によらずに森林の造成を行うこと。自然に落ちた種子の発芽や樹木の根株からの萌芽等によるものである。必要に応じて、ササ類の除去等の人手を補助的に加えることもある |
| 特用林産物(とくようりんさんぶつ) | 山林から生産される産物のうちキノコ類、木炭、桐材、竹材、うるし、木ろう、くるみ、クリ、タケノコ、わさび、山菜など木材以外の産物を指す。特用林産物は農山村の食生活において、また貴重な収入源として古くから重要な役割を担ってきた |
| 伏条更新(ふくじょうこうしん) | 多雪地帯で、スギやヒバなどは雪圧で下枝が地面に着いた所から根が出て新しい固体になる(伏条という)ことがあり、これを仕立てる更新法である |
| 複層林施業(ふくそうりんせぎょう) | 森林を構成する樹木を部分的に伐採し、その後植林を行うこと等により、年齢や高さの異なる樹木から構成される森林(複層林)を造成する森林づくりの方法 |
| 保 安 林(ほあんりん) | 森林の有する公益的機能を特に確保する必要のある森林。(�/絽擦�ん養保安林 ��土砂流出防備保安林 �E攤淑�壊防備保安林�と�砂防備保安林 �ニ鰭�保安林 ��水害防備保安林 ��潮害防備保安林 �┫崖暇蛭�保安林 ��防雪保安林 ��防霧保安林 ��雪崩(なだれ)防止保安林 ��落石防止保安林 ��防火保安林��魚つき保安林 ��航行目標保安林 �以欸鯤欅体咫´栄�致保安林 以上17種類が定められています。)
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| 保 育(ほいく) | 植栽を終了してから伐採するまでの間に樹木の生育を促すために行う下刈、つる切り、除伐、枝打ち、間伐等の作業の総称 |
| 萌芽更新(ぼうがこうしん) | 伐期の短い広葉樹小径木を生産するための更新法。パルプ材、薪炭材、シイタケ原木用にコナラやクヌギなどを10〜20年程度で伐採し、切り株から萌芽させる。伐採は3回が限度。里山で古くから行われたやり方である |
| 保 護 林(ほごりん) | 学術の研究、貴重な動植物の保護、風致の維持等を目的として、区域を定め、禁伐等の管理経営を行うことにより、保護を図っている国有林 |
| 実生更新(みしょうこうしん) | 種子の発芽による更新であり、最も一般的な天然更新である |
| 林 分(りんぶん) | 林相がほぼ一様で、隣接する森林と区別できるような条件を備えた森林。樹種、林齢、林木の直径などが揃っているなどで、林業経営上の単位として扱われる |
| 林 齢(りんれい) | 林分の現在年齢。人工林の場合は、一般に苗齢を含まず植栽の年を1年と数え、以下2年生、3年生と数える |
| 齢 級(れいきゅう) | 林齢を一定の幅にくくったもの。一般に5ヶ年までを�砧雉蕁■供腺隠闇�生までを�粁雉蕁�以下�稽雉蕕半里垢� |
| 列状間伐(れつじょうかんばつ) | 間伐の方法の1つ。作業の低コスト化等を目的に、伐採や搬出の都合のよいように一定の間隔で列状に間伐を行う方法 |