検見川浜日記1999


1999.10.24

今日もいい天気なので久々に検見川浜へ行った。2ヶ月半ぶりなので ファルトカヌーの組立て方を間違えてしまい、組んだりばらしたりウロウ ロしてしまう。波も風も穏やかなので3km先のヤグラまで行ったが、久 し振りに漕いだので腰は痛くなるし、腕も疲れた。

たまたまポリ艇の人がいたので色々話しながら一緒に行ったものの、ポリ艇は早いので着いて行くのが大変。往きは追い風で結構早く着いたが、帰りは向かい風で押し戻されて時間が懸かってくたびれた。浜辺は波がなかったのだが、沖へ進むにつれて段々波が大きくなり結構迫力があった。1時間漕ぎ続けたので明日は筋肉痛になりそう。



1999.7.25

今朝の検見川浜はカヌー通算50回目。その割にまだまだ下手糞である。 天気は快晴。早朝から真夏の太陽が照り付けて暑い。強風のせいで見通しが良く初めてここから富士山が見えた。東京から木更津方面まですっきり見え、水平線もくっきり。

もっとも海は波風でかき回されて水温は高く茶色に濁ってごみが一杯でえらく汚ない。風波共に強く一寸やばいが、浅い所で30分位大波と格闘。次々に打ち寄せる波に艇を直角に保つのが精一杯。波が来る度に艇が大きく上下に揺れ、何度も頭から波をかぶって面白いが一寸びびる。横波をくらうと一発で沈するので沖を向いたままよそ見をする余裕もない。波の合間を縫って大急ぎで180度反転し浜へ向って漕ぐとすぐ大波が艇をどっと押し流し、一瞬サーフィン状態で一気にスピードが上がって気持ち良かったが、すぐ波の圧力でバランスを崩しあっという間に沈。

カヌーのサーフィン競技もあるのでうまければもっと波に乗れて楽しいはずだがバランスが難しい。まだまだ修行が足りない。後ろから来る大波がぐーっと艇を持ち上げ、ざーっと持って行かれる感じ。中々面白いのでもう一度挑戦したが同じように沈。二度目は帽子を流されてしまったのでもう止めて浜に上がる。



1999.7.10

1kmブイまで往復。7月とは思えないくらい水は冷たく、ごみも全く浮いておらず5月よりかなりきれいで手を付けたら気持ちいい。途中大きなとんぼがかなり沖まで飛んでいる。休む所が無いのにかなり遠くまで行くようだ。スピードがすごく速いのにびっくりする。ブイ往復の後、かもめを見ながら防波堤の中をのんびりまわっていたら、1羽が水に飛び込んで一瞬にして鮮やかに小さな魚を咥えて水面すれすれに滑空。それを見てあっという間に4〜5羽がギャーと鳴きながら寄って来て追いかけっこしている。

他にも黒い鵜が時々海に潜って魚を獲っていた。1回10秒位潜っては浮上して上を向いて飲み込み、またすぐ潜る動作を繰り返していつまでも何匹でも食べるみたいだ。この習性を利用して首にひもを結んで飲み込めないようにした鵜を使って魚取りが出来るのだろう。50m位に近づいたら警戒して遠くへ飛んで行ってしまった。TVでひもにつながれた鵜しか見たことないから、飛ぶのが不思議だったが鵜も鳥だから飛ぶのは当り前だ。いつも飛んでるボラが1回も飛ばなかった。春には飛んでいたのに何故飛ばないのか分らない。



1999.5.1

1kmブイ2往復 シーカヤック一人のみ ウェットスーツ(上下)紛失 盗られた?大ショック
 
サイトマップに戻る

検見川浜 検見川浜 検見川浜 検見川浜