舞子後楽園

日  時:2001年2月24日(夜行日帰り)
天  気:ガス視界不良、小雨ときどきみぞれ 気温高くほとんど無風
日  程:330舞子到着(車中仮眠) 900〜1615滑走 1750舞子出発

舞子後楽園 初めての舞子後楽園である。関越道石打ICから1kmとアプローチは楽だ。積雪は上部で300cm、下部で200cmと充分だが、雨模様で標高も低い為水分が多く重い雪質。前夜からの雨混じりの雪は止まず、ガスが掛かって視界も悪くコンディションは最悪。標高は300〜900mと低いし、風も無いので寒くはない。初めてのコースなのに周囲100m位しか見えないのでどこをどう滑っているのか判らず、ゲレンデは混雑していてぶつかりそうだし、ウェアは雨に濡れるしで、出だしは気分が乗らなかった。

舞子後楽園 舞子後楽園 手探り状態で何本か滑るうち少しガスが晴れて見通しが利くようになり、雨から雪に変わって滑りやすくなってきた。中斜面が主体で適当にコブもあり、ゲレンデが見渡せるようになるとスキー気分も盛り上がって来る。 今回のメンバーは男10人、女2人。皆ある程度スピードを出せるので、どんどん滑っても遅れるメンバーはおらず、ほとんど待つことはなく快適だった。

朝のゴンドラは空いていたが、段々リフトが混んできてクワッドでも数分待つようになった。12時頃まで休憩なし。午後は最後まで全員揃って行動。15時に休憩1回のみで16時過ぎまでたっぷり滑った。木々には霧氷がびっしり付いて非常に美しく、変化のある色んな斜面で滑ることが出来て楽しかった。

舞子後楽園 10人以上のメンバーが全員揃って行動出来たのは初めてだ。大勢だと全員の技量や気持が合わず、どうしても別行動になってしまうものだが、今回は足前も意気も合って非常に気持ち良かった。最後はスキーセンター内の温泉でさっぱりして帰路に着いたし、関越の渋滞は沼田付近の13kmのみで運転も交代出来たので、遅くはなったがそれ程疲れなかった。
 
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