|
|
|
場 所：富浦海岸（房総半島の南端近く、岩井と館山の間） 日 時：１９９８年６月２１日（日）１１：００〜１５：３０ 天 気：くもり時々晴れ間１６：００より雨 房総半島の南端に近いここ富浦海岸はきれいな砂浜と穏やかできれいな海、そして海岸のトイレの水道が使えるのでキャンプも出来るしカヌーの洗浄も出来るという条件の揃った数少ないスポットである。 余り天気は良くないが、海の透明度がすばらしく、波やうねりも適当にあり（恐くない程度で、多少緊張感有り）豪快な海の散歩が楽しめた。時々差す陽光の中で白いパドルが水を捕らえた瞬間、エメラルドグリーンのしぶきがキラキラ飛ぶ様は例えようもない。検見川浜や那珂川の水とは大違いで、気分爽快！！！ ２〜３キロ沖まで２回のパドリングで漕行約１０キロ位。途中、大房岬の突端の断崖直下の小さな浜に上陸。陸からは行けそうもない静かなスポットで、皆大ハシャギ。他のカヌーやジェットスキーの若者も上がって来た。ライフジャケットだけで岩場の間を一泳ぎ。透明度１００％でとても東京湾とは信じられない。これなら、伊豆まで行かなくてもいい。大房岬の先で飛魚の稚魚の大集団がジャンプの練習をしている。 勝手に運んでくれる川と違い一寸漕ぎ疲れたが、シーカヤックの楽しさ、面白さそれにちょっぴり冒険体験を味わえて、とても刺激的だった。山もいいけど、海も素晴らしいことを実感した一日であった。 |