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日 時：２０１８年１２月９日（日） 行 程：844高尾−919鳥沢〜1000ゲート〜,1050高畑山分岐〜1245,1325倉岳山〜1415立野峠〜1540登山口〜1555,1558梁川 歩行距離 約10ｋｍ、コースタイム4ｈ20ｍ、実歩行 約６ｈ、累積標高差上り820ｍ・下り850ｍ |
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鳥沢駅に降り立つのはほぼ２０年ぶり。曇りだが無風、寒さは感じない。甲州街道を東へ600ｍ程進み、右に折れて中央線の下をくぐりぬける。ダラダラ坂を下って桂川を渡り、集落を進むと獣除けゲートあり、その先は小篠貯水池。オシノ沢右岸を少し行くと林道が尽き、登山道となる。水量豊かで清冽なオシノ沢は大量の倒木で大荒れ。原因は今年の連続台風か３年前の関東豪雨か。高畑山分岐、夫婦スギ、大トチノキを過ぎ、急斜面となる。 | |
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倒木の連続でルートを見失い、尾根を直上。穴地峠を通らず結果的にはショートカットで山頂到着。先客は数組。依然としてポカポカ陽気。雲の上に頭を出した富士の雪は少ない。倒木が続く急な尾根を下り、立野峠から月尾根沢へ。この沢筋も大荒れで倒木を跨いだり、くぐったり忙しい。歩きにくい道に散々悩まされ、ようやく舗装路に出た。梁川大橋を渡ると梁川駅はすぐだった。
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